バングラデシュの若者にリーダシッププログラムを提供しているNPO法人 BYLC(Bangladesh Youth Leadership Center)を視察してきました。 BYLCのリーダシッププログラムは”Homegrown Leaders”と呼ばれる優れたリーダーを生みだし、世界の貧困を失くすことがミッションです。
プログラムは、リーダー候補者の選抜試験、選抜者への独自のリーダーシップ教育コンテンツの提供、同窓会組織、メンターによるサポートと、優れたリーダーを生みだすエコシステムが構築されています。このプログラムはハーバードのケネディスクールのリーダシップカリキュラムが原型です。そして、既に1500名の卒業生を輩出しています。 プレジデントのエジェジさん、プログラムマネージャーのサダフさんはハーバード大学のケネディスクールを卒業されています。
またサダフさんは前職のゴールドマン・サックスを辞めて、BYLCに参画しています。話の中でとても印象的だったのは、サダフさんの「自分の仕事が後世にのこる”Legacy”になると思ったからBYLCに来たんだ」の言葉でした。サダフさんの教育への熱い思いと覚悟を感じました。
今後のBYLCは起業家育成、パブリックセクターのリーダー育成へ注力し、また、法人へのリーダーシップ教育など新しい事業にも取り組んでいくそうです。また、2014年6月13日には、世界61カ国の若手リーダーが集う、Bangladesh Youth Leadership Summit2014が開かれます。バングラデシュに新しい教育の仕組みがどんどん広がっています。