ダッカで日用雑貨・食料品のオンラインデリバリーショップを運営するChaldal.com社を訪問し、創業者の二人とお会いしました。
交通渋滞はとてもひどく、物流のインフラも整っていないダッカで、生鮮食品を含む宅配サービスは不可能だと思われていましたが、GPSを活用した独自のデリバリー管理システムを開発し、注文を受けてから1時間以内に品物を届けることを宣言して、事業を拡大しています。創業者は、米国シリコンバレーでFintechのベンチャーを成功させた若き起業家3人組。
母国バングラデシュで起こす流通革命は、シリコンバレーの著名なスタートアップ・アクセレーターである500 startupsにも選ばれ、これからの活躍がますます楽しみな会社です。