再生エネルギーの世界的権威のあるInter Solor Award 2016のファイナリストになっているSOLshareの創業者セバスチャン氏を訪ね、同社の成り立ちや今後の展開などについてお聞きしました。
現在、バングラデシュには、ソーラーホームシステム(SHS)と呼ばれる自家用太陽光発電装置が400万件超あると言われていますが、SOLshareのアイデアは(SHS同士)を相互につなげていくことで、個別のSHSではできなかった発電と電力使用を最適化させようとするものです。すでにパイロット事業を成功させ、普及に向けての準備を進めているとのことです。
ドイツとバングラデシュ人の気質の違いなどで仕事上のギャップを埋めながら、奮闘努力されている様子も伺い同じバングラで運営した苦労も共感できました。ゼロから新たなビジネスを創造するだけでなく、行き詰まった時にもチームで果敢に取り組む前向きな姿勢にSocial Entrepreneur の”心意気”を感じます!